こんにちは、Poloです!
皆さん、コーヒーを淹れるときに「計量」どうしていますか?
「目分量でなんとかなるよ」「キッチンスケールで十分じゃない?」という声もよく聞きますが、
実は正確な計量がコーヒーの味を大きく左右するんです。
特に、コーヒーを淹れるたびに「ちょっと薄いな」とか「今日は濃すぎる」と感じたことがあるなら、
コーヒースケールを使うことでその悩みが解消するかもしれません。
今回は、私も愛用している人気の高いコーヒースケール「HARIO POLARIS(ポラリス)」をピックアップ!
このスケールは、初心者にも扱いやすいシンプルさと、愛好家も唸る便利機能を兼ね備えています。
「コーヒースケールなんていらないよ」と思っている方も、「どのスケールを買おうか迷ってる」という方も、この記事を読めばきっとその考えが変わるはず。
それでは早速、HARIO POLARISの魅力と使い心地をレビューしていきます!
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです☕✨
HARIO POLARIS について
HARIO について
POLARIS(ポラリス)は、HARIO(ハリオ)というメーカーのコーヒースケールです。
HARIOというメーカーを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
HARIOは日本が誇る老舗ガラスメーカーで、
耐熱ガラスの製造において長い歴史を持ち、コーヒー器具の分野においても、
その品質とデザイン性の高さから、国内外のバリスタやコーヒー愛好者に支持されています。
ポラリスは、そんなHARIOのこだわりが詰まったコーヒースケールで、
コーヒー抽出に必要な正確な計量と便利なタイマー機能を搭載。
HARIOブランドの信頼性と製品の品質が、コーヒーを楽しむ方々から支持されている理由のひとつです。
安心と信頼のHARIO製ということです!
私がPOLARISを使い始めた理由
そんなPOLARIS(ポラリス)ですが、私が使用し始めたのには以下の3つの理由があります!
- ポラリスモードが搭載されている!
- デザインの良さ
- HARIOというメーカーへの信頼
特に、ポラリスモードと呼ばれる機能が搭載されていることが決め手となり、私は購入に至りました!
ポラリスモードについて
ポラリスモードとは、以下の2つの機能の総称です!
- 設定した抽出比率をもとに、コーヒー粉の重量から必要なお湯の量を自動で計算してくれる機能
- 注ぐべきお湯の総量に対して現在何割まで注いでいるのか、パーセント表示で一目で分かる機能
コーヒー粉の量から必要な湯量を計算してくれて、
いまの湯量が必要な湯量の何割か表示してくれる…!
もしかして天才か??
それぞれの機能について詳しく見ていきます。
まずは1つ目の機能ですが、これにより抽出比率の計算をスケール上で完結することができます。
あらかじめ抽出比率(コーヒー粉:湯量)を設定すると(①)、
必要な湯量が自動計算され表示されます(②)。
これでわざわざ電卓で湯量の計算をする必要が無くなりますね…!
さらに、2つ目の機能として、
湯量に対して現在何割まで注いでいるのかパーセント表示されるため(③)、
今まで必要だった1 投ごとの注ぐべき湯量の計算が不要になります!
たとえ粉量が変わり湯量が変化しても、パーセント表示を見ながら最終的に100%と表示されるまでお湯を注ぐだけ!ということです!
個人的に、46メソッドを使用してドリップしている方や、ドリップレシピを作成している方にはもってこいの機能だと思っています。
私もこの機能で毎日の電卓計算から解放されました…!
あとは、ドリップ開始すると自動でタイマーがスタートする機能も付いています!
ここがキッチンスケールとは大きく異なる点ですね!
開封レビュー:デザインと質感のファーストインプレッション
ではいよいよ実際のPOLARIS(ポラリス)を見ていきましょう…!
シンプルではありつつも安っぽくは見えない、とても良いデザインです。
しっかりと所有欲を満たしてくれます。
また、TIMEMOREのコーヒースケール(TIMEMORE Black Mirror)にも似ていますが、少し縦長でスタイリッシュなデザインになっています。
液晶も明るく、文字も非常に見やすいです!どこかスマートな印象もありますね!
使用レビュー:POLARISの計量精度と使い勝手
それでは実際にPOLARIS(ポラリス)を使用して、コーヒーをドリップしてみましょう!
今回は46メソッドを使用して、1杯分のコーヒーを淹れて行きたいと思います。
Step1:豆の重さを量る
まずは、豆の重さを量っていきます。
通常のスケールだと計算が面倒なのでキリの良い数字に合わせたくなりますが、
POLARIS(ポラリス)にはポラリスモードが搭載されているので気にしなくて大丈夫です!
Step2:ドリッパー等をセットして粉量を量る
豆をミルで挽いたら、ドリッパーやサーバー等をセットします。
この状態でTAREボタンを押し、量りを0にします。
この状態でコーヒー粉をセットします。
セットが完了したらTIMEMODEボタンを押すことで、ポラリスモードのスタンバイ完了です!
Step3:お湯を投入してドリップ!
いよいよドリップです。
お湯を投入すると自動でタイマーがスタートします!
パーセント表示もあるため、いま現時点で何割の湯を投入したか非常に分かりやすいですね!
ドリップを続け、100%の湯量になったタイミングで「ピッ!」と音がなります。
なんて親切なスケールなんだ…
今回は174.1gの湯量で100%の音が鳴りました。
電卓とタイマーとスケールをそれぞれ使わなくて良いのは本当に楽ですね….
これにてドリップ完了です!
POLARISのメリット・デメリット:実際に使って感じたこと
ここまで紹介してきたPOLARIS(ポラリス)の他のコーヒースケールと比較したメリット・デメリットをまとめます!
メリット
・ポラリスモードによりドリップの際の湯量計算が革命的に楽に!
・お湯の投入と同時にドリップ時間を計測するオートタイマー機能も搭載
・乾電池式のため充電の必要がない
・上質なデザインで所有欲も満たしつつインテリアにもよく馴染む
・HARIO製ということで日本メーカー
デメリット
・乾電池式なので乾電池のストックが必要
・主電源ボタンは無いため、操作部に触れてしまうと電源が付いてしまう
・8000円台という金額が人によっては少し高く感じるかも?
正直、個人的にはあまりデメリットも無いコーヒースケールだと思っています。
要は、スケールとタイマーと電卓まで一緒になっている、コーヒースケールと思ってもらえればよいのかなと思います!
価格は8000円台で少し高く感じるかもしれませんが、値段に見合うだけの機能は付いていると思います。4,5000円のコーヒースケールを買うのであればこちらのPOLARIS(ポラリス)を強くオススメします!
電池式が気に入らない…という方もいるかもしれませんが、
思っているより電池交換の頻度は低いです!
私は毎日使用していますが、4ヶ月ほど使用してまだ一度も電池交換していません…!
最後に
今回はHARIO POLARIS(ポラリス)について紹介しました!
必要な機能はもちろん、あったらいいなという機能まで搭載されており、
個人的には万人におすすめできるコーヒースケールだと思っています。
初心者の方はもちろん、コーヒーを趣味にしている愛好家の人もぜひ一度チェックしてみてください!
[おまけ]コーヒーのお供に…
マスター(筆者)から本日のオススメの曲です!
BTSのジョングクの「Seven」です!恋人への愛を一週間毎日伝えたい、っていうロマンチックなテーマが心に響くラブソング。ジョングクの歌声も軽快なメロディも本当に心地よくて、聴くだけで気分が上がります。普段BTSを聴かない人でも楽しめる一曲なので、ぜひ一度聴いてみてください!
ぜひコーヒーと一緒に見て聞いて楽しんでください!
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