オシャレすぎる見た目…!ORIGAMIドリッパーについて、実際に購入したので紹介します!

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こんにちは、Poloです!

皆さんはコーヒードリッパーは何を使っていますか?

ドリッパーの選択肢は意外と多いもの。
ドリップの自由度を重視するならHARIO V60
安定した抽出ならKARITAの台形ドリッパー
など…

そんな中、「美しさ」と「機能性」を両立したドリッパーとして注目を集めているのが、
ORIGAMIドリッパー
です。

その名前が示す通り、日本の折り紙をモチーフにしたデザインは、他にはない存在感です。

この記事では、ORIGAMIドリッパーを実際に使った感想とともに、その魅力を徹底解説します。
購入できる場所やお得な買い方についても紹介しています。

ぜひ最後まで読んでみてください!

ORIGAMIドリッパーとは?

ORIGAMIブランドについて

では早速ですが、ORIGAMIドリッパーについて紹介していきます。

ORIGAMIは、岐阜県土岐市に本社を置く株式会社ケーアイのブランドの1つです。
岐阜県土岐市といえば、陶磁器の美濃焼が有名ですよね!
そう、ORIGAMIは、日本有数の陶磁器の産地である岐阜県美濃地方で製造されています!

バリスタの願いから生まれたバリスタのためのブランドとして、ORIGAMIは誕生しました。

ORIGAMIドリッパーとスタッキングマグ
同じORIGAMIのマグカップと、ORIGAMIドリッパー

ORIGAMIドリッパーの基本情報

では、ORIGAMIから販売されている人気商品、ORIGAMIドリッパーの特徴について紹介します。

ORIGAMIの一番の特徴はなんといっても、そのデザインだと思います。
20本のリブ(溝)が等間隔に刻まれており、一目で分かるそのデザインは、まるで芸術品です。
そして、ORIGAMIドリッパーの素材は陶磁器でできており、それがまた綺麗な素材感・色合いを演出しています。

「キッチンに置いておくだけで絵になる美しさ。それがOrigamiドリッパー。」だと私は思っています。

ORIGAMIドリッパーのおしゃれな見た目
色もかなりの種類があり、好きな色が選べる。

そして、なんとこれらのデザインは全て見た目だけでなく、
実は、ドリップにも影響を与える非常に実用的なデザインになっているのです!


20本のリブは、フィルターとの間に空気の通り道を作り、安定したお湯の流れで均一な抽出を実現します。
また、陶磁器製の高い熱伝導性と保温性により、理想的な抽出環境を保てます。

またなんと、ORIGAMIドリッパーでは
円すい型(コーン)とウェーブ型の2種類のペーパーフィルターを使用できるんです!
ペーパーフィルターによって味に変化をつけることもでき、1台で2種類の味わいの変化がつけることができるのです!

このように、見た目だけでなく実用的なデザインになっているのが、ORIGAMIドリッパーであり、
これがコーヒー好きの間で人気の理由なのでしょう!

私が購入したのは…

私が購入したのは、こちらのマットグレーのSサイズのドリッパーです。
マットな質感と、グレーの無骨な感じが気に入り購入しました!

他にもカラフルな色があり非常に迷いましたが、初めは無難な色ということでこの色に…
次に買うなら、通常のマットじゃないバージョンのターコイズカラーなども良いなぁ…と考えています。

ORIGAMIドリッパーのおしゃれな外観
ORIGAMI DripperS Matt Grey

サイズについて

ORIGAMIドリッパーは、サイズもSサイズとMサイズの2パターン展開になっています。
1~2杯→Sサイズ
2~4杯→Mサイズ

の向けのサイズとなっています。

私はSサイズを購入しましたが、1人で飲む分には全く問題なく使用できています。

他人へコーヒーを淹れる機会がある方や、
ある程度まとまった量を一気に淹れたい方はMサイズを選ぶと良いかもしれません。

実際に使ってみます!

ドリップしてみます

それでは、早速ORIGAMIドリッパーを使って、ドリップしていきましょう。


まずは、ドリッパーをセットしていきます。
私が購入したのはORIGAMIドリッパーのSサイズです。

ORIGAMIドリッパーには、専用のドリッパーホルダーが販売されています。
今回私が使用しているものも、木製のORIGAMI専用ドリッパーです。

ORIGAMIドリッパーにドリッパーをセットした状態
ORIGAMIドリッパーと、ドリッパーホルダー


見た目も3種類あって質感も良い感じですので、
まだドリッパーホルダーをお持ちで無い方は購入しても良いかもしれません。

今回は10.7gのコーヒー豆を使用して1杯分のコーヒーをドリップしていきます。
今回使用する豆はコロンビアのゲイシャを使用します。(最近入手したお気に入りです)

ORIGAMIドリッパーにコーヒー粉をセット

それではいよいよドリップスタートです。
ドリッパーの見た目が良いせいか、ドリップしていてとても満足感がありますね。

ORIGAMIドリッパーでドリップ中

ドリップすると分かるのですが、お湯の抜けがかなり早いです。
HARIO V60より早いと思われます。

今回は46メソッドを使用してドリップを行いましたが、
46メソッドで推奨されているドリッパー[HARIO V60]よりお湯の抜けが早いため、
挽き目を少し細かく調整しました。

ドリップ完了!

そんなこんなでドリップ終了です!
コーヒーの味わいとしては、他のドリッパーで淹れたコーヒーより
お湯の抜けが早いおかげで、雑味の少ないすっきりとした味わいになります。

しかし、挽き目やドリップ方法を少し工夫しないと、
少し抽出不足のような薄い味に感じられる場合があります。
そういった点では初心者向けというよりかは、中級者〜向けなのかもしれません。

しかし、私は見た目に惚れ込んで初心者の頃に購入しましたが、
ドリップ方法を考える良いきっかけになったので後悔していません!
むしろ好みの味に向けてドリップ方法を思考する楽しさを感じました。

あとは、やっぱり使っていてテンションが上がるので、見た目というのも非常に重要だと思います。

使用するペーパーフィルターについて

また、今回はウェーブフィルターを使用しましたが、円錐フィルターでもドリップ可能です。

ORIGAMIドリッパーのペーパーフィルターごとの違い


味わいには以下のような差が生まれます。
ですが、すでにお持ちのフィルターがあればそちらから使用するのも全然問題ないと思います!

ウェーブフィルターを使う場合、
コーヒー粉の層が薄くなるため上層と下層で抽出状態の差は小さくなり、
味わいはより均一で一つのフレーバーが顕著に現れクリアに味わいになります。

円錐型を使う場合、
上層と下層で抽出状態の差が生まれ、より複雑でコクのある味わいになります。

少し気になる点…

ORIGAMIドリッパーの長所でもあり短所でもあるのが、陶器製のため割れてしまう!ということです。
そういう私も実は購入して2ヶ月後ぐらいに、
ドリッパーを洗っている際に他の食器に思いっきりぶつけてしまい、少し欠けてしまいました…

ORIGAMIドリッパーの割れてしまった部分

しかし、ちょっとやそっとじゃ割れたり欠けたりすることはありません!
(私の場合は完全に自分の不注意で、かなり勢いよくぶつけてしまいました…)

とはいえ、割れ・欠けが気になる方へ…
さすがORIGAMI…
なんと割れない樹脂Ver.のドリッパーを発売しています!


個人的に見た目は陶器製の方が好みですが、より実用的なのは樹脂製だと思っています。
気になる方はぜひチェックしてみてください!

Origamiドリッパーの特徴まとめ

オトクな購入方法

こんなORIGAMIドリッパーですが、どこで購入できるのでしょうか。
お得に買える場所について紹介します。

①近くのコーヒー屋さんや、LOFTなど

もしよく行くコーヒー屋でORIGAMI製品が販売されているようでしたらそこで購入できます。
また、数や種類に限りがありますが、LOFTや東急ハンズでも販売されているようです。

しかし、どちらもなかなか購入できる店舗が少なく、購入したい種類が置いてある可能性は低いかもしれません…
個人的には次の②か③をオススメします。

②楽天やAmazonなどの通販サイト

楽天やAmazonでは比較的販売されている種類も多く、欲しい種類が購入できる可能性が高いです。
使い慣れているサイトで購入できることもあり、ポイントなどが貯まり少しお得に買えると思います。
また、次に紹介する公式サイトより、送料を考慮すると若干安くなっている場合が多いです。

③公式サイトでの購入

最後は、公式サイトでの購入です!
間違いなく全種類の購入が可能で、欲しい種類が確実に購入できます。
しかし、購入金額が5000円未満の場合は約1000円の送料がかかってくるため、
楽天やAmazonなどの通販サイトより結果的に少し割高になってしまうかもしれません。

ORIGAMI公式サイト


まとめ

今回は、ORIGAMIドリッパーについて紹介しました!
いかがでしたでしょうか?

個人的には見た目が好みすぎて一目惚れして買ってしまいましたが、
実用上でもプロも納得のドリッパーとなっていて、購入したあと後悔はありませんでしたね…

スペシャリティコーヒーをよく飲む方や、デザインが好みな方は、
見た目だけじゃなく実用的なORIGAMIドリッパー、ぜひは使ってみてほしいです…!

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