こんにちは! Poloです!
『コーヒーミルってたくさん種類があって、どれを選べばいいかわからない…』
そんな風に悩んだことはありませんか?
初心者でも簡単に使えて、美味しい一杯が楽しめるミル。
それが、今回ご紹介するTimemore C2です!
なんと、あの世界チャンピオンの粕谷哲さんもYoutubeでオススメしていたミルになります!
初心者はもちろん、既にミルを持っている方にもオススメの一台となります!
今回は、そんなTimemoreC2について詳しく紹介していきます!
良い点・悪い点やお得な買い方についても紹介しますので、最後まで読んでみてください!
- 初めてコーヒーミルを購入する人
- 良いコーヒーミルにステップアップしたい人
- コスパの良いコーヒーミルを購入したい人
- Timemore C2のレビューを見たい人
Timemore C2の特徴
Timemoreってどんなブランド…?
Timemoreは、2012年に中国・上海で誕生したコーヒー器具ブランドです。
「美しいデザイン」と「優れた機能性」を両立させたアイテムを提供し、
世界中のコーヒー愛好家から支持されています。
特に魅力的なのは、初心者でも扱いやすい製品が多いこと。
それでいて性能がプロ仕様レベルというのがポイントなんです。
コーヒーミルももちろん有名ですが、
ミル以外だとコーヒースケールもオシャレな見た目からかなりの人気があります!

コーヒー界では、デザイン面とコスパ面で定評のあるメーカーです!
個人的にデザイン面が好きです!
Timemore C2の特徴
では、いよいよTimemoreC2の特徴について紹介していきます!
Timemore C2のスペック表
まず、Timemore C2のスペック一覧は以下の通りとなっています!
項目 | 詳細 |
---|---|
ブランド名 | Timemore(タイムモア) |
製品名 | Timemore C2 |
サイズ | 147mm x 52mm |
重量 | 約430g |
刃の材質 | ステンレス刃 |
容量 | 最大25gのコーヒー豆 |
挽き目調整 | 36段階のクリック式調整(細挽き〜粗挽き) |
付属品 | 清掃用ブラシ・持ち運び用ポーチ |
軽い挽き心地と精度の高さ
Timemore C2の1つ目の特徴は、軽い挽き心地とと挽き目の精度の高さです。
ステンレス刃が搭載されているため、少ない力でコーヒー豆が挽きやすいです!
特に浅煎りのコーヒー豆はかなり硬くて、ミルで挽くのも一苦労なのですが、
Timemore C2を使えばそこまで苦ではありません!
深煎りのコーヒー豆なんてもう余裕です!!笑
また、挽いた後の粗さの精度も高く、安物のミルとは明らかに一線を画しています。
私も初めてコーヒーミルを買う際に、
コーヒー屋の店主の方に初心者にオススメのミルを聞いたところ、
このTimemore C2をオススメされました!

プロもオススメとなると安心して買えますね…!
デザインの良さ
Timemore C2の2つ目の特徴は、デザインの良さです。
見てください…この見た目…
かっこよくないですか???

ミニマルで洗練された外観・表面の質感、とても良いですね…!
しばらく使用していますが、傷も全く目立たないため、いつまでも愛用できます。
また、コンパクトなサイズ感になっており、持ち運びやすいです!
コスパの良さ
そして最後のTimemore C2の特徴は、コスパの良さです。
ここまで紹介してきた、この性能やデザインで、1万円を切る価格は正直破格です…!
こちらの世界チャンピオンの粕谷さんの動画でも、紹介されています!
Amazonや楽天ではたまにセールもやっていて、
セール時だと8000円を切った値段で買えることもあります…!
実際に使ってみた感想
それでは、実際にTimemore C2を使用してみようと思います!
使い方についても説明していきます!
挽き目について
挽き目の調整方法
挽き目の調整方法ですが、受け皿部を外した内側のつまみを回すことで調整可能です!
時計回りに回すと、挽目が細かくなり、
反時計回りに回すと、挽目が荒くなります。

クリック数の目安
クリック数ですが、目安としては以下の表の通りです!
使用する器具(ドリッパーなど)や、ドリップ方法や好みの味に応じて、
クリック数を調整して適切な挽き目にしましょう!

私は少し粗めの
22~24クリックで挽くことが多いです!
クリック数の目安 | 挽き目の粗さ | 抽出方法 |
---|---|---|
10~14 | 細挽き | エスプレッソ |
18~24 | 中挽き〜中粗挽き | ハンドドリップ |
25~27 | 粗挽き | フレンチプレス |
46メソッドでのクリック数の目安
粕谷哲さん考案の「46メソッド」でドリップする方も多いですよね。
この方法では、粗めに豆を挽くことが推奨されています。
46メソッドで使用する場合、
個人的にはTimemore C2なら24クリックがちょうど良い粗さだと思います!
46メソッドでは、HARIO V60を使用することが推奨されています。
私はV60を使用するときは、24クリックで挽いています。
しかし、ORIGAMIドリッパーを使用してドリップするときは、
お湯の抜けが少し早いので気持ち細かめの23クリックに設定しています。
このように、使用するドリッパーに応じて挽目を調整することが重要です。
よかったら参考にしてみてください。
10gの豆を実際に挽いてみます
実際にこちらの中浅煎りのコーヒー豆を、1杯分を想定して15g挽いてみます。

挽き心地は…
やはり挽き心地はかなり軽いですね…
中浅煎りということで硬めの豆ですが、女性でも余裕で挽けると思います。
かかった時間は…
今回は25秒で終了しました!
正直これぐらいの時間であれば一瞬すぎてあっという間です笑

Timemore C2の少し気になる点
使用していて少し気になるTimemore C2のポイントですが、1点だけあります…!
それは、
受け皿を付け外しする際の回す音が苦手な人も居るかも…
という点です。
金属製のネジのため、金属同士が擦れるような音がたまに聞こえてきます。
最初の方は少し気になりましたが、正直これは慣れちゃいましたね…笑
我慢できないほどではもちろんないですが、少しだけ気になる方もいるかもしれません。

Timemore C2の特徴まとめ
メリット
- 価格と性能(粗さ)のコスパが良い
- デザインが良い
- ステンレス刃で軽い挽き心地
デメリット
- 受け皿を付け外しする際の音が気になる人もいるかも…
Timemore C2を選ぶべき人
- 初めてコーヒーミルを購入する人
- 良いコーヒーミルにステップアップしたい人
- コスパの良いコーヒーミルを購入したい人
コーヒーミルは、味わいに大きな影響を与える重要なアイテムです。
だからこそ、コーヒーミルはコーヒー器具の中で一番お金をかけるべきとも言われています。
とはいえ、予算には限りがありますよね…。
特に、初めてコーヒーミルを買う方にとっては
「続けられるか不安」「高価なミルはちょっと手が出ない」と感じる方も多いのではないでしょうか?
だからこそ、コスパ抜群で性能も良い『Timemore C2』が初心者にオススメなのです!
また、今持っているミルより、
もっと良いミルにステップアップしたい!と思っている方にもオススメです!
ぜひ、Timemore C2をチェックしてみてください!
メンテナンス方法
購入後のメンテナンスについても紹介しておきます!
メンテナンスといっても、ミル内部の清掃のことです!
ブラシやエアダスターを使いながらミル内部に付いたコーヒー粉を落としていきます。
しかし、分解したりそれをもとに戻したり…
そこまで難しくはないですが、慣れるまで少し複雑な手順もあります。
分解・再組み立ての方法や、清掃の注意点などは、
以下の記事にわかりやすくまとめましたのでぜひチェックしてもらえたらと思います!
まとめとおすすめポイント
ここまで読んでいただきありがとうございました!
Timemore C2は私も毎日愛用している、本当にオススメできるコーヒーミルです。
初心者の頃にコーヒー屋の店主にオススメされて購入しましたが、全く後悔していません…!
もしコーヒーミルをランクアップしたい方や、初心者の方がいらっしゃれば、
少し奮発してこのミルを買うのが、後で後悔することもないと思います!
それでは、Poloでした!ありがとうございました!
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